地域の保護活動3

新たな生息地づくり(近畿中国四国農業研究センター)

近畿中国四国農業研究センターでもナゴヤダルマガエルの保護に積極的にかかわっています。

水田試験地



農業研究センター内の一区画を利用して、ナゴヤダルマガエルの保全のために、湿地と水田が作られました。湿地の周囲は外敵が入らないように囲いを作り、 上部には鳥よけのネットが張ってあります。

2006年から。研究センターの職員と共にほぼ毎年オタマジャクシの放流を続けています

新たな生息地として作られた福山市の近畿中国四国農業研究センターの調査は、センターの職員と一緒に行いました。

捕まえたダルマガエルは、体長と体重を量り、その後で放します。写真右はツボカビ症の検査のためにカエルの粘膜をぬぐっている場面。