ナゴヤダルマガエル ／ Nagoya Daruma Pond Frog

【分類】

両生綱　カエル目 　アカガエル科

【生態】

本州の中部・東海地方から中国地方、四国の瀬戸内海沿岸に分布する水辺のカエルで、絶滅の危機に瀕している。広島県は分布の西限だが、県内では自然生息地4か所と放流地（人工の生息地）3か所が存在するのみ。トノサマガエルに似るが、本種は背中の中央に線がないこと、足が短く体型がずんぐりしていること、斑紋が独立していることなどが特徴。当園では本種の域内保全と域内保全に取り組んでいる。

【園内ゾーン】

アフリカの動物（ゾーン2）
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【そのほか】

展示ゾーンは「サバンナ・アフリカ（ミーアキャット前）」ですが、日本に生息する動物です。なお、11月～4月頃にかけては冬眠のため見られません。ご了承ください。