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2016/11/08世羅町小谷の「ダルマガエル米」を今年も販売（11/12から）

安佐動物公園では、希少なナゴヤダルマガエルの保全活動の一環として平成20年から「ダルマガエル米」の販売に協力しており、今年も新米を11月12日（土）から園内で販売します。

 

ダルマガエル米

　世羅町小谷のナゴヤダルマガエルが生息する水田で栽培されたお米（品種:あきろまん）です。

   この水田ではカエルなどに配慮して、農薬を使用せず、「中干し※」も行っていません。

 

　（販売場所） 園内 正門売店「アサンテ」

　（販売価格） 1袋（2kg）　１,３００円（税込）

 

 

 

 

 

※日本の稲作では稲の茎を必要以上に増やさないことなどを目的に、出穂期前に水田の水を一度抜いて乾かす「中干し」を行うことがほとんどです。しかし、中干しの時期はナゴヤダルマガエルの繁殖期と重なり、中干しを行うとオタマジャクシは干からびて死んでしまいます。