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2023/11/01第9回オオサンショウウオ共同研究シンポジウム(11/18:WEB併用)
広島市安佐動物公園では1971年の開園以来、国の特別天然記念物であるオオサンショウウオを保全するため、生息地における調査や飼育下での研究・繁殖に取り組んでいます。50 年以上にわたる野外調査、飼育下繁殖により様々な生態を解明してきましたが、未だ多くの謎に包まれているのが現状です。
当園は大学や博物館との共同研究からも、オオサンショウウオの謎を解明する試みを進めており、こうした最新の研究成果を市民に公開します。
1 日時令和5年11月18日(土) 13:00~16:00
2 開催方法
安佐動物公園科学館ホールおよびオオサンショウウオ保護増殖施設
シンポジウムはYouTube ライブを併用して開催3 演題・プログラム
13:00~13:05 主催者挨拶
13:05~13:30 野々上範之(ののうえ のりゆき)
(安佐動物公園)『ちりが積もって山にならんかな‐安佐動物公園の野外調査‐』
13:30~14:00 高屋浩介(たかや こうすけ)
(京都大学)
『人工知能でオオサンショウウオの個体識別は可能か
:情報科学と生態学の融合』
14:00~14:15 休憩
14:15~14:45 小倉匡俊(おぐら ただとし)
(北里大学)『オオサンショウウオは何を食べるのが好き?
選択試験による餌の嗜好調査』
14:45~15:15 全体質問・総合討論
15:30~16:00 バックヤード見学(オオサンショウウオ保護増殖施設)
4 申込
(1)会場参加の場合
参加無料(先着100名)(2)WEB参加の場合
シンポジウムへは、YouTubeライブにてご参加いただけます。
事前登録は必要ありません。
また、当日の参加者側でのネット接続の不備や問題については動物園で対応はできません。バックヤード見学については、WEBでの配信はありません。
以上をご確認の上ご参加ください。
YouTubeライブを用いての参加をご希望の方は、こちらよりご参加ください。