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2023/03/07動物講演会「野生のマルミミゾウのいま」(3/21)
安佐動物公園では、平成20年度(2008年度)から毎年、市民対象の動物講演会を開催しています。今年度は、30年以上もアフリカ中央部熱帯林地域にて、マルミミゾウやニシゴリラ、ヨウムなど野生動物の調査研究や保全活動に取り組んでいる西原智昭氏を招き、動物講演会「野生のマルミミゾウのいま」を開催します。
1 日時
令和5年3月21日(火・祝)13時30分から15時30分
2 会場
安佐動物公園 動物科学館2階ホール
3 対象者及び参加費
当日の入園者 参加は無料(ただし入園料は必要)
4 内容
マルミミゾウはアフリカ中央部の熱帯林地域に生息し、過剰な密猟行為によって、絶滅の危機に瀕しています。この講演会では、アフリカ現地におけるマルミミゾウの現状について話題提供します。
5 講師
西原 智昭(にしはら ともあき)
コンゴ共和国などアフリカ熱帯林地域にて、野生生物研究、国立公園管理、森林保全に、先住民族と共に30年以上従事。現在、星槎大学共生科学部教授、野生生物保全協会(WCS:Wildlife Conservation Society;本部ニューヨーク)自然環境保全研究員。京都大学出身、理学博士。著書『コンゴ共和国〜マルミミゾウとホタルの行き交う森から(増補改訂版)』(現代書館2020年)など。