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2022/06/02マルミミゾウが来園しました(6/2)

 この度、安佐動物公園に新しいマルミミゾウ舎が5月12日に完成し、6月2日(木)にマルミミゾウの雄1頭が秋吉台自然動物公園サファリランド(以下、秋吉台サファリランド)から来園しました。

 マルミミゾウは、世界の動物園では3頭しか飼育されていないとされる(安佐動物公園調べ)希少な種であり、そのうちの2頭が日本で飼育されています。1頭は平成13年から安佐動物公園で飼育する雌の「メイ」、もう1頭は今回来園した雄の「ダイ」です。

 今後、この2頭の相性や雌の発情などを十分観察し、タイミングを見計らって同居させるなど繁殖に取り組みます。

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雄のマルミミゾウ「ダイ」(撮影:秋吉台サファリランド)