アムールヒョウのチャイム（雌21歳）が令和7年2月26日に死亡しました

アムールヒョウのチャイムは2008年に来園し、オスのベルとの間に３頭の子を出産しました。

腎臓を患いながらも、近年はアムールヒョウとしては国内最高齢の個体として元気に過ごしてまいりました。

晩年は白内障で目も見えなくなりましたが、展示場では器用に動き回り落ち葉の上で日向ぼっこをしながらウトウトと眠る姿が印象的でした。

２月の中旬から徐々に食欲が落ち始め、19日には食事も全く受け付けなり、２月26日に死亡しました。

マダムチャイムとして皆様に親しんでいただき、ありがとうございました。

長年、チャイムを応援していただいた皆様方には深くお礼申し上げます。

写真：2020年2月撮影のチャイム