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2025/04/13フンボルトペンギン3羽が来園します(4/14)
4月14日(月)に下関市立しものせき水族館「海響館」からフンボルトペンギンの雄2羽、雌1羽が来園します。
現在、当園では3羽(雄2羽、雌1羽)のフンボルトペンギンを飼育しており、新規個体の導入により群れ展示の充実を図ります。
1.来園日時 令和7年4月14日(月)午後4時頃
2.来園個体
おもち/雄/誕生日:平成25年(2013年)12月6日
ブランカ/雄/誕生日:平成29年(2017年)4月11日
リサ/雌/誕生日:平成28年(2016年)4月7日
※全羽海響館生まれ
3.導入について
新規個体の移動や新しい環境でのストレスを緩和するために、4月13日 午前10時頃から現在展示している3羽をバックヤードへ移し、4月14日 午後4時頃に(新規個体)を展示場に搬入する予定です。
フンボルトペンギンについて
南アメリカのペルー沿岸に生息する。自分で掘った横穴や自然にできた洞窟内に巣をつくり、産卵する。卵は約40日で孵化する。現地では餌となる魚(アンチョビ)の乱獲等の影響で生息数が1万羽程度まで減少し、ワシントン条約の付属書Ⅰに記載されて国際取引が規制されている。日本国内では多くの園館において飼育下繁殖に取り組んだ結果、飼育羽数が1,500羽近くまで増加したため、血統的管理が重要視されている。