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2026/09/20オオサンショウウオが産卵しました!(9/16)
安佐動物公園では令和8年(2026年)9月16日(水)にオオサンショウウオ保護増殖施設(非公開)において産卵がありました。産卵数は推定400~600個です。当園での産卵は令和5年(2023年)以来、3年ぶりとなります。
1 産卵
9月16日に産卵した個体は「クチ」(雌、保護個体、年齢不明)です。「クチ」は今回6回目の産卵です。現在ヌシ※として卵を守っている個体は「ハッパ」(雄、1998年安佐動物公園生まれ)です。
(非公開施設での産卵のため、ご覧いただくことはできません。)
産卵後の巣穴(9/18撮影)
2 卵の展示(一般公開)
卵の一部を巣穴から移動して、三井のリハウスぴーちくパーク内「どうぶつ子育ての家」で展示しております。オオサンショウウオの卵は数珠つなぎになって、まるで"真珠のネックレス"のような美しい卵です。
どうぶつ子育ての家での展示の様子
※オオサンショウウオの繁殖行動について
野生下のオオサンショウウオは多くの場合、雄複数頭と雌1頭で繁殖行動を行います。繁殖シーズンになると「ヌシ」と呼ばれる繁殖巣穴周辺で一番強い雄が繁殖巣穴を占有し、他の雄が繁殖巣穴に入ることを許しません。しかし、産卵前の雌1頭がその巣穴に入ると、「ヌシ」のそれまでの攻撃性がなくなり、他の雄も巣穴に入って繁殖行動に参加できるようになります。一度の産卵が終わると、別の雌1頭と入れ替わり、同様の繁殖行動が繰り返されます。このような産卵中の「ヌシ」の行動は、オオサンショウウオにみられるユニークな行動の一つです。











