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2026/10/31今年も新米とれました! 保全活動の象徴、世羅町小谷の「ダルマガエル米」(10/31)

安佐動物公園は世羅町小谷の水田で、地域住民との協同で希少種ナゴヤダルマガエルの保全活動に取り組んできました。その水田でカエルなどの生き物に配慮しながら作られた「ダルマガエル米」の新米が今年も収穫されました。

1 ナゴヤダルマガエルと当園の保全活動
 ナゴヤダルマガエルは環境省第5次レッドリストで絶滅危惧ⅠB類に指定されており、広島県条例でも緊急の保護を要する指定野生生物種とされている希少なカエルです。現在、確認されている県内の自然分布地は三次市(2か所)、福山市、庄原市の4か所のみです。
 上記4か所とは別に、旧神辺町に存在した自然分布地の水田が平成15年に消滅することになり、広島県主導でナゴヤダルマガエルを保護し、当園を含む複数の施設で飼育を始めました。そして、カエルの生息に適した環境の整備と飼育下繁殖で得られた幼生の放流によって、世羅町小谷に人工的な生息地(移入分布地)が創出され、当園は地域住民と協力しながら生息調査や観察会などに取り組んできました。

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2 ダルマガエル米
 「ダルマガエル米」は、ナゴヤダルマガエルが生息する世羅町小谷の上記の水田で、地域住民で構成された「農事組合法人ダルマガエルの里」によって栽培されたお米(品種:あきろまん) です。この水田では、生息するダルマガエルなどに配慮した稲作が行われており、農薬を使用せず、またオタマジャクシが干上がって死んでしまわないよう「中干し」(イネの生育を調整するために水田の水を一度抜いて土を干す作業)も行われていません。このようにして今年も収穫された新米を、 当園でも以下のとおり販売します。

(販売場所) 安佐動物公園 正門売店「アサンテ」
(販売価格) 1袋(2kg) 1,800円(税込)
(販売開始) 2026年10月31日(土)より販売
(なくなり次第販売終了)

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