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2016/06/27キリンの雄(愛称 イブキ)が仲間入りしました(6/27)

高知県立のいち動物公園からアミメキリンの「イブキ」(雄、1歳6ヶ月)がやってきました。

現在、当園では雄キリンを飼育しておらず、これからは当園で飼育している4頭の雌との繁殖を目指します。

7月8日(金)から小放飼場で公開します。

 

1.搬入日時

平成28年6月27日(月)   作業の様子はこちら

2.新しく迎えたアミメキリン

「イブキ」 雄 1頭

出生日:平成26年12月24日、のいち動物公園(高知県)生まれ (1歳6ヶ月)

父 親:リンタロウ 平成20年、メトロリッチモンド動物園(米国)生まれ

母 親:ジャネット 平成  8年、 天王寺動物園(大阪府)生まれ

※ 現在、イブキの両親は、のいち動物公園で飼育中。

ibuki1.jpg

  アミメキリン「イブキ」(提供 高知県立のいち動物公園)

 

3.当園のキリン

安佐動物公園では、新しく迎えたイブキの他に4頭の雌を飼育しています。

キリコ 19歳 、メグミ 6歳(キリコの娘)、 カナ 4歳、アキコ 3ヶ月(キリコの娘)

 

* 繁殖のための動物園の取組み

アフリカのサハラ砂漠より南の乾燥した草原に生息するアミメキリンは、生息環境の悪化などにより、野生での生息数が急速に減少しています。現在、国内の動物園では、野生からの導入を行っておらず、動物園同士が協力して繁殖を進めています。雄のキリンは4~5歳で繁殖が可能になります。