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2018/09/28マレーバクが来園します!(9/28)

10月4日(木)、安佐動物公園に東武動物公園からマレーバクの雄が1頭来園します。

マレーバクは 絶滅危惧種に指定され野生での生息数が減っている動物で、2017年末の時点では12園で37頭を飼育しており、協力して繁殖に取り組んでいます。当園では今後、この雄のペアとなる雌を導入し、繁殖を目指す予定です。

 

1 来園日時

平成30年10月4日(木・臨時開園日)午前7時30分~8時30分頃

 

2 来園個体

        愛称:ヒコボシ 6歳

性別:雄

ヒコボシ写真_東武動物園提供_20180429.jpg

来園予定の「ヒコボシ」

(東武動物公園提供)


誕生日:平成24年(2012年)8月2日 東武動物公園生まれ

母親:シンディ― 父親:トム

 

 

4 公開について

搬入された個体が当園に慣れた後、一般公開を行ないます。その時期については別途お知らせします。

 

※マレーバク

スマトラ島、タイ南部、マレー半島、ミャンマーの河川や沼地の周辺にある森林に生息する。黒い体色に、胴体中央部のみ白い特徴的な外観を持つ。幼獣は褐色に白い縦縞が入る模様だが、生後6か月程度で大人同様の模様となる。生後2年半から3年で性成熟する。開発による生息地の破壊、娯楽やペット用の狩猟などにより生息数は減少している。