安佐動物公園では、7月16日（土）に雄のマルミミゾウ「ダイ」の展示を開始します。

マルミミゾウは、IUCNのレッドリストでは、CR（深刻な危機）に分類され、国内の動物園では当園の2頭しか飼育されていない大変希少な種です。当園では、このマルミミゾウの繁殖に取り組むべく、6月2日に雄のダイを秋吉台自然動物公園サファリランド（以下、秋吉台サファリランド）からブリーディングローン（繁殖のための動物の貸借）により受け入れました。来園したダイが当園の施設に慣れ、展示場で見ていただけるようになりましたのでお知らせします。

１　展示動物

マルミミゾウ　ダイ　雄　推定23歳

平成13年5月13日　推定2歳でアフリカのブルキナファソから、秋吉台サファリランドへ来園

令和4年6月2日　広島市安佐動物公園に来園

２　公開日時

令和4年7月16日（土）～　原則毎日

午前9時～午後4時

３　マルミミゾウ公開記念オリジナル缶バッジプレゼント

配布日時：令和4年7月16日（土）9時～

入退場門にて入園者先着100名様にオリジナル缶バッジを配布します。