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2017/12/04アフリカタテガミヤマアラシの「サヤカ」が死亡しました(11/27)

当園のアフリカタテガミヤマアラシの「サヤカ」(雌、20歳)が、平成29年11月27日に死亡しました。

サヤカは平成16年12月4日に来園し、同時期に来園した雄のヒロシとは相性もよく、これまでに5頭の子どもを生み育てました。全身がトゲに覆われた特異な姿や、毎日の餌を与えながらの解説などで人気者でした。

国内のアフリカタテガミヤマアラシの中でも3番目の高齢個体となった近年では、敬老の日には長寿動物として表彰されるなど、イベントでも活躍していました。

最近は腎臓を患い、治療を続けながら生活を続けていましたが、11月27日の朝、飼育係が死亡しているのを確認しました。解剖の結果、死因は心不全でした。

これまでたくさんの方に親しんでいただき、ありがとうございました。

 

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