安佐動物公園について

組織と理念

事業計画

平成30年度
事業計画・
平成29年度
事業報告

●事業計画・事業報告

広島市みどり生きもの協会の事業計画書・予算書、事業報告書・決算書をご覧ください。

●平成30年度公益目的事業会計(指定管理分)     単位:千円

収入
動物公園利用料金収入 115,000 動物公園の入園料
動物公園指定管理料収入 442,226 動物公園の運営のため、指定管理者として広島市から任せられる予算
収益事業からの繰入金 25,818 動物公園の駐車場収益 
前期繰越収支差額 0  
 合計 583,044  
支出(動物公園管理事業費支出)
給与関係 368,832 職員の給与(アルバイト代含む)や法定福利費
消耗品関係 65,181 動物の飼料代や材料の購入など
委託料 23,496 園内の樹木の剪定や除草、冷暖房、機械警備など様々な委託に必要な経費
修繕費 5,288 動物舎など施設や機器の修繕のための経費
光熱水費 69,528 電気料金や水道料金など
その他 50,719 租税公課など
合計 583,044  

●平成30年度公益事業会計(受託分)   単位:千円

収入
動物公園維持管理等受託収入 5,403 動物公園の維持管理及び維持補修等のため、受託事業費として広島市から任せられる予算
支出
委託料支出など 5,403
動物の飼育・
展示方針

野生動物を動物園のような教育的な施設で飼育する場合に、動物を展示だけでなく、野生と同じような行動を引き出し、生き生きと生活する様子を観覧できるようにすることが求められています。安佐動物公園では時代に即して動物の展示や収集の方針を次のように考えています。

■動物の並べ方
基本的にアフリカとアジアの動物を分けて展示しています。このように生息地ごとに動物をまとめる展示方法を「動物地理学的展示」といいます。
一方で、アフリカのライオンとアジアのトラを並べて展示している部分もあります。同じネコ科の動物で形や習性が似ているので比べて見ることに重点をおいています。このような展示方法を「分類学的展示」といいます。爬虫類をまとめて展示しているのも分類学的展示です。
これには同じ場所にまとめて飼育した方が飼育がしやすいといった理由もあります。

■広い展示空間で動物の行動を引き出す
全ての動物が「全速力で走れ安全に止まれる」ことを新しい目標に機会あるごとに改善を進めています。当初から広い敷地を生かした約7000平方メートルのサバナ平原ではキリン、ダチョウ、シマウマが走る姿を見ることができます。クロサイの放飼場も広く10分以上もサイが止まらないで走っていることがあります。こうした広い空間こそがもっとも基本的な動物に対する福祉であると考えています。
現代の基準では狭いと考えられる動物施設に対して、とりあえず種類を減らしてでも広い空間にしています。オランウータンの展示を止めて、チンパンジーが2個分の空間を利用できるようにするなどの工夫をしています。

■間近に動物を見る工夫
動物が望んで観客の近くにやってきて姿や生態を見せてくれる。そんな驚きと親しみのある展示を目指しています。
開園当初から柵やおりの代わりに空堀(モート)で観客との間を分ける方法を多くとり入れています。これにより、目線をさえぎらない開放感のある展示が可能になり、観客は野生の生息地にいるような感覚を持つことができます。
一方で、動物が空堀を飛び越えないよう安全距離をとる必要があるため動物を少し遠くに見ることになっていました。そこを強化ガラスなど最新の素材を使い間近に動物を見られるように改善を進めています。ライオン舎では、空掘に橋を架けてライオンが寄ってこられるようにするとともにガラス越しに観察できる「レオガラス」を整備したことにより、間近に見ることができるようになっただけでなく、ライオンの生活空間を広げることができました。

■群れの展示
広い敷地を有効に利用して、群れで生活する動物は群れで飼育し展示しています。このことによって動物の家族関係や群れの関係、大人がいる中での子どもの成長など動物本来の行動を見ることができます。もちろん繁殖成績も群れ飼育により良好です。
シマウマ、アヌビスヒヒ、ケープハイラックスなどで群れ展示を実現しています。

■動物の繁殖
安佐動物公園はクロサイやオオサンショウウオを始め高い繁殖成績を誇っています。動物を広い場所で飼育する、木の葉など動物に適した飼料を与える、動物の習性を考えた飼育をするなど、常に動物のことを考えた飼育を心がけています。また、クロサイやオオサンショウウオなど特定の種ではバックヤードの繁殖施設を持つなど、動物の継続的な繁殖に努力しています。

■動物の収集
開園当初からアフリカ産の動物とアジア産の動物を中心とした展示を行っています。身近な日本産の動物の展示が充実していることも大きな特長です。大型インコ類やは虫類などで南米や北米の動物も見ることができます。
施設の大幅な変更は困難ですし、現在のゾーニングに合わせて動物を終生飼育することを前提にしながら、機会があれば適切な動物を導入していきます。

平成26年度 年報
平成26年度広島市安佐動物公園年報(PDF 1,586kb).pdf
平成27年度 年報
平成27年度広島市安佐動物公園年報(PDF1,730kb).pdf
平成28年度 年報
平成28年度広島市安佐動物公園年報(PDF 1,901kb).pdf
平成29年度 年報
平成29年度広島市安佐動物公園年報(PDF 2,626kb).pdf
最新の動物情報をお届け!asazoo公式twitter