2023/08/23テンジクネズミ どうふれあう? 前編
みなさまこんにちは!
テンジクネズミ担当のたかたかです。
前回のブログでは、今年の5月8日から再開しているテンジクネズミのふれあいの、新しくなった点についてお話ししました。
今回は、最近のふれあいイベント中の写真も使いながら、実際どのようにふれあっていただいているかを2回に分けてお話ししたいと思います。
当園では現在、テンジクネズミをおひざに乗せてふれあっていただいており、
参加者の年齢制限もないため、本当に様々な方に参加していただいております。
ふれあい中の様子
そうするともちろん、人によっておひざと手の大きさや形、ふれ方等全然違ってきますよね。
そのため、テンジクネズミたちはおひざに乗せるとまず、どの体勢が落ち着くかなぁと少し動くことが多いです。
だきかたの説明で使用している写真(おしりをそっと支えている)
前回のブログで、「ふれあいを始める前の説明に時間をかけるようにした」と言いましたが、
こちらは実際にその説明で使用している写真の一部です。
参加者の方々はよく話を聞いてくださり、みなさんこの写真のとおりにしようとしてくださるのですが、
やはり相手は動物!どこが落ち着くかなぁと動いた結果・・・
ミケちゃん(上)、フィナンシェちゃん(下)
反対に向くほうが落ち着いたり、
レンニュウくん(上)、オコゲくん(下)
赤いエプロンをかけた方が落ち着いたり、かけない方が落ち着いたりすることがあります。
もともとの性格や、あとはそのおひざの広さや角度、にもよるのだと思います。
自分のおひざでテンジクネズミが動き出すと少し不安になるかもしれませんが、
ここが落ち着くかも?となり始めたら、彼らがリラックスできるよう
とにかく優しくふれてあげてください。
最後に、小さなお子様の場合はどうするか、についてお話しします。
小さなお子様は、おひざの面積が小さく、テンジクネズミが動くと怖がるお子様も多いです。
そのため、必ず保護者の方に横からしっかりとテンジクネズミを一緒に支えてもらったり、
テンジクネズミを保護者の方のおひざに乗せて、横からお子様にふれあっていただいたりしています。
大人の方のおひざの方がやっぱり安定しています!
お父さんのおひざにいるトビオくんを見つめるお子様
参加者のみなさまのご希望もいろいろあるかと思いますが、
参加者と動物の安全のため、ご理解いただけたらと思います!
ということで今回は、テンジクネズミがおひざにきたらまずどうするか、についてお話ししました。
また近いうちに
テンジクネズミ どうふれあう? 後編
を投稿したいと思いますので、ぜひまた読んでいただけると嬉しいです♪
それではまた~!
たかたか