2021/08/2850周年だョ! 動物園 byラクダ舎
みなさまこんにちは! フタコブラクダ担当の、ひーです。
動物園へ通じる県道は通行できるようになったのですが、新型コロナウイルス
感染拡大に伴う緊急事態宣言により、動物園は臨時休園中です。
そんななか...そんななかではあるのですが!
1971年9月1日に開園した安佐動物公園は、まもなく50周年を迎えます!
めでたい。めでたいです(^v^)
50周年にちなんで、ASAZOOボランティアーズのみなさんが花壇を作ってくださいました。
とっても素敵な花壇です^^
動物科学館では、企画展 ~命をつなぐ 未来へつなぐ~ を行っています。
開園しましたら、ぜひともご覧ください!
さて、ラクダ担当ということで、フタコブラクダについても紹介します♪
安佐動物公園のフタコブラクダの歴史は古く、
開園時の1971年から50年に渡り、飼育をしています。
現在飼育している、フタコブラクダのフーコは17頭目のラクダです!
いつもちょっと開いている、お口がチャームポイントのキュートなフーコちゃんです。
こちらの写真は、開園前のラクダの写真です。
時代を感じますね~。
『安佐動物公園に(初めて)動物第1陣として来園したのはラクダ!』
と過去の開園記念誌を読んでガイドしていたのですが...^^
実は、ラクダより前に来園した動物がいたことが、すづくり第50巻 第2号(2021)で紹介されました。
こちらの写真は、来園したラクダを寝室へ搬入している写真です。
放飼場も木を植えたばかりで、見た目が全然違いますね!
ラクダ舎前のプラタナスの木は、とーーーっても大きくなり、
秋に降り注ぐ落ち葉は、毎年担当者を悩ませます・笑
獣舎も築50年を迎えました!
所々、歴史の重みを感じます。
フタコブラクダの50年の飼育を振り返りながら、これからの未来について、考えていきたいと思います。
それでは、またぜひラクダのフーコに会いに来てくださいね^^
ひー