2022/12/14わくわく広場の日常⑬ヒツジのアジサイについて
アジサイは、9月頃から白内障により眼が見えづらくなってきたため、広場には出ず、パドックや寝室の中で過ごしていました。
10月中旬頃からは、両前肢を痛がるようになり、起立に補助が必要なことが増え、
11月25日に1度は自分で立てなくなりましたが、消炎鎮痛剤を与えて、再度自立できるようになりました。
しかし、12月9日から補助なしでは自立できない状態が続き、さらには自力で体勢を変えることも難しくなりました。作業の中でできる限り時間を作り体勢を変えたり、立たせてみたりしていましたが、12日には床ずれもできはじめ、これ以上苦痛を取り除くことが難しくなり、動物福祉上良くないと判断し、13日に安楽殺処置を行いました。
アジサイは14歳7ヵ月で、当園で1番の長生きです。
これまでに3度の出産を経験し、広場では娘の「シソ」と「レンゲ」、3月に生まれた孫の「メンマ」と一緒に暮らしていました。
長い間、わくわく広場で活躍してくれたアジサイを
これまで可愛がっていただきありがとうございました。
(11月28日撮影)
(ずー。)